在学中の方へ

在留期間の更新について

在留期間を更新するには、大学の押印のある「所属機関等作成用」の申請書を受け取ってから、ご自身で出入国在留管理局に申請します。

大学発行の申請書を受け取るには、まずは大学に必要書類を提出する必要があります。
所属する学部/研究科によって受付事務所と提出方法が異なります。
自分の受付事務所と提出方法を理解したうえで手続きしてください。

在留期間の更新は在留カードに記載されている満了日の3か月前から可能です。
満了日を1日でも過ぎると不法滞在となりますので、満了日までに必ず出入国在留管理局で在留期間更新の申請を行ってください。

早稲田大学では「留学」の在留資格の期間更新のみ対応しております。

手続きの流れ

  1. Step 1
    在留期限の確認
    在留カードに記載されている在留期間満了日まで3ヶ月以内の場合、期間更新の申請が必要です。
  2. Step 2

    申請に 必要な書類 を準備する

  3. Step 3
    準備した必要書類を 受付事務所へ所定の方法で 提出し確認を受け、所属機関等作成用書類2枚を受け取る
    書類提出は在留期限の3か月前から受け付けます。
  4. Step 4
    出入国在留管理局へ申請する
    東京出入国在留管理局予約システムを利用して申請日時を予約する場合は、大学から所属機関等作成用書類を受け取ってからにしてください。予約に合わせて発行することはできません。
  5. Step 5
    出入国在留管理局における審査
    結果を受け取るまで2週間~2ヵ月位かかります。出入国在留管理局から書類の追加提出を求められることがあります。連絡があったら速やかに提出する準備をしてください。大学で発行される書類の提出を求められた場合は早めにご相談ください。
  6. Step 6

    出入国在留管理局から審査結果のハガキが届く

  7. Step 7
    出入国在留管理局へ審査結果を受け取りに行く
    在留カード受け取りには 手数料納付書 が必要です。ハガキに記載の額の収入印紙を貼ります。(郵便局・出入国在留管理局(品川)で購入可能)
    ※在留期間更新が不許可だった場合は、留学センターまでご相談ください。(成績不良、規則違反等の理由で、在留期間更新ができない場合があります。)
  8. Step 8
注意
「在留資格の期間更新⼿続きを⾏わない(不法滞在)」、「在留資格の期間更新後、在留資格情報を⼤学に提出しない」、「大学からの電話・Email 等の連絡に応えない」場合には、出入国在留管理局に「所在不明者」として届け出ますので、十分ご注意ください。

受付事務所と提出方法

西早稲田キャンパス理工学統合事務所

対象学生
基幹・創造・先進理工学部/研究科
提出方法
書類の受取方法
上記のウェブサイトに従って手続きしてください。

情報生産システム研究科事務所

対象学生
情報生産システム研究科
提出方法
書類の受取方法
上記のウェブサイトに従って手続きしてください。

所沢総合事務センター

対象学生
人間科学部/研究科・スポーツ科学部/研究科
提出方法
書類の受取方法
上記のフォームに従って手続きしてください。

日本語教育研究センター

対象学生
日本語教育プログラム
提出方法
メールで提出
書類の受取方法
レターパックで郵送されます。

本庄総合事務センター

対象学生
環境・エネルギー研究科
提出方法
メールで提出
書類の受取方法
レターパックで郵送されます。

SILS・GSICCS事務所

対象学生
SILS・GSICCS
提出方法
事務所窓口で提出
書類の受取方法
事務所の窓口で受け取ってください。

留学センター

対象学生
上記以外の学部・研究科所属学生
提出方法
申請フォーム から提出(在留期限の3か月前から受付)
書類の受取方法
メールを受け取ったら、窓口へ取りに来てください。(閉室日を除いて約5日間で発行)
メールで提出する方法
  • 必要書類をすべてスキャンまたは写真に撮り、Eメールに添付し、受付事務所宛に送信してください。
    パスポートはパスポート番号、顔写真のページが必要です。在留カードと学生証は表裏両面が 必要です。
  • メールの件名は「期間更新:氏名(学籍番号)」 としてください。
    例)「期間更新:早稲田太郎(1A191234)」
  • メール本文には、郵便番号、住所、電話番号を明記してください。
  • 書類に不備があった場合は連絡しますので、定期的にメールを確認してください。
  • メールをお送りいただいてから大学の書類を送付するまでに1週間程度かかります。
    書類に不備があった場合はそれ以上かかりますので予めご了承ください。 

必要書類

以下の必要書類を 受付事務所に所定の方法で 提出し、「在留期間更新許可申請書(所属機関等作成用書類2枚)」を受け取ってから、出入国在留管理局へ申請に行ってください。大学へ提出するもの・入管へ提出するものについては チェックリスト(PDF)を確認してください。

注意
  • 所属機関等作成用の書類は在留期間満了日の3か月前から発行が可能です。
  • 必要書類が全て揃っていないと所属機関等作成用の書類は発行できません。所属機関等作成用の書類を受け取らずに申請し、後日所属機関等作成用の書類のみが必要となった場合は、再度すべての必要書類を準備していただくことになります。
  • 状況に応じて、出入国在留管理局へ追加書類の提出が必要となる場合があります。(例:理由書など)
  1. 在留期間更新許可申請書
    申請人等作成用1-3【撮影後6か月以内の写真1枚要貼付】
    在留期間更新許可申請書記入例(PDF)
    • 手書きの場合、黒のペンで記入すること。フリクション等、消せるペンは不可。
    • 両面印刷は不可。
    • 出入国在留管理局へは大学発行の所属機関等作成用1・2を加えた5枚を提出します。
  2. パスポート、在留カード、学生証(住所が在留カードと同じであること)
    • 出入国在留管理局では原本を提示するのみです(回収されません)。
  3. 在学証明書(宛先指定のオンライン送付デジタル証明書は不可)
    • 入学前の場合は入学許可証(発行は入学する学部/研究科事務所に依頼すること)。合格通知書は不可。
    • 発行日から3か月以内のもののみ有効です。
    • 在学証明書は証明書発行サービス(オンライン申請)を利用できます。詳しくはこちらを見てください。
  4. 成績証明書(宛先指定のオンライン送付デジタル証明書は不可)
    • 在留カードの期間内に、他の学校から早稲田大学に進学した場合・早稲田大学内部で進学した場合・早稲田大学の同じ課程で非正規生から正規生になった場合等、現在の成績証明書だけではなく、以前の成績証明書も必要となります。日本語学校の場合は出席状況証明書も必要です。またこの期間に卒業した(する)学校については卒業(見込)証明書も必要です。卒業証明書が発行されない場合は、在籍期間証明書など同等の証明書を提出してください。退学の場合は退学証明書が必要です。
    • 証明書が厳封されている場合、封筒を開けないでください。
    • 発行日から3か月以内のもののみ有効です。
    • 早稲田大学の証明書は証明書発行サービス(オンライン申請)を利用できます。詳しくはこちらを見てください。
  5. 非正規生の学習/研究内容についての証明書
    (早稲田大学の証明書の発行は所属の学部/研究科事務所に依頼すること)
    • 科目等履修生、これから科目等履修生になる場合、および現在の在留期間中に科目等履修生だった場合:科目登録証明書(週10時間以上の履修がわかるもの)
    • 研究生、これから研究生になる場合、および現在の在留期間中に研究生だった場合:研究内容証明書(研究期間、研究テーマ、指導教員などの情報がわかるもの )
    • 国費生の非正規生から正規生になった場合:非正規生時期の科目履修についての文書か研究内容についての文書のいずれか。
  6. 経費説明書(所定の用紙を使用すること。大学確認用。出入国在留管理局への提出は不要です。
    • 通帳の記録や奨学金の証明書等の、概ね過去1年間の実績をもとに、滞在費(学費+生活費)を支弁方法別に分けて記入してください(ただし新たに奨学金を受給する予定など、変更がある場合は変更後の予定を書くこと)。本書面に記入した内容は、在留期間更新許可申請書の「22.滞在費の支弁方法等」と一致するようにしてください。
  7. 提出書類一覧表(出入国在留管理局への提出のみ。大学への提出は不要です。
    提出書類一覧表記入例(PDF)
    • 記入例を見て、一覧表の中で提出するものには有、提出しないものには無を〇で囲んでください。
    • 状況に応じて出入国在留管理局よりさらに追加書類を求められる場合があります。
  8. 各種確認書 該当者のみ出入国在留管理局への提出のみ。大学への提出は不要です。
    各種確認書記入例(PDF)
    • 提出が必要となるのは、現在の在留カードの有効期間内に、他の教育機関から早稲田大学に入学した/する場合のみです。早稲田大学内での進学の場合は不要です。
  9. 経費に関する書類 該当者のみ出入国在留管理局への提出のみ。大学への提出は不要です。
    • 提出が必要となるのは以下の場合です。
      1)資格外活動で違反があり、直近の在留期間更新許可申請時に入管に注意を受けた場合:提出書類については⑦の一覧表を見ること
      2)直近の在留諸申請時から経費支弁者が変更となった場合:新しい経費支弁者との関係を明らかにする資料(親子関係証明書等)。ただし自分自身が経費支弁者に変わった場合は資料の提出は不要
      3)直近の在留諸申請時以降、新たに奨学金の給付を受ける場合(国費を除く):奨学金受給証明書と、奨学金を受け取っていることがわかる通帳のページの写しやオンライン通帳のスクリーンショットの写し
      学内奨学金の証明書の申請については、以下のサイトを参照してください。
      早稲田大学 奨学課 よくある質問
  10. その他
    • 受付事務所から指示された場合

≪参考≫出入国在留管理庁ウェブサイト:https://www.moj.go.jp/isa/applications/procedures/16-3.html

在留資格情報の提出方法

新しい在留カードを受け取ったら、在留資格の情報を14日以内に以下のResidency Check Formより大学に届け出てください。

Residency Check Form
https://forms.office.com/r/AtTdE1nn22

  • 申請結果により在留カードが付与されなかった場合は、パスポートのIDページと在留資格・在留期間がわかるページの画像を提出してください。
  • 新入生の場合、入力はWaseda ID取得後に可能になります。